認知症高齢者の徘徊対策に「ID付き指輪」発売へ

北海道札幌市の株式会社野本貴金属加工所は、認知症高齢者の徘徊対策として、ID付き指輪「絆(KIZUNA)」を開発しました。指輪の内側にフリーダイヤルとID番号を打刻。徘徊してしまっても、その高齢者を保護した人がフリーダイヤルに電話をすれば、ご家族に連絡がとれる仕組み。個人情報を漏らすことなく、徘徊対策できることが特徴です。

個人情報を漏らすことなく家族が保護できる仕組み

ペンダントや名札に住所や電話番号を書いて高齢者に身につけさせる、という徘徊対策は一般的ですが、近年は個人情報保護の機運が高まり、プレートそのものに住所や電話番号を打刻する事を敬遠する人も増えています。そこで、ID付き指輪「絆(KIZUNA)」では、個人情報を他者に漏らさない対策として、「SOSコールIDシステム」(企画販売、札幌市:株式会社ラージヒルプランニング)を採用。フリーダイヤルに電話すると、専用のセンターに繋がり、そこでIDを入力。予め登録されたご家族などの携帯電話に直接、電話がかかるシステムです。I

画像はプレスリリースより
画像はプレスリリースより

価格は1万800円から。プレゼントにも

今回発売したのはシルバー製で、無装飾の指輪が1万800円から。2年目以降は年間2592円の利用料がかかるとのこと。

野本貴金属加工所は、キーホルダーやネックレス・ブレスレットでは、徘徊してしまった時に身につけていないと迷子札として機能しませんが、指輪であれば、通常着け外しするものではないため、機能しやすくあります。また、デザイン性も高いので、大事なご家族への「お守り」として贈るのも良さそうです。

野本貴金属加工所のサイトはこちら
※画像はプレスリリースより

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認知症ONLINE 編集部

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